熱中症経験者はかく語りき

39.1度



先日京都が観測したその日全国2位という凄まじい気温です。
車の中の温度計を見ると確かに39度という数字が並んでおり、これから刺すような日差しの中に飛び出さなければならないのかと思うと車内から出なければいけませんが出たくなくなるというそんな葛藤があった1日でした。



さてこの気温の計測方法ですが気象庁によると


「気温の観測は、風通しや日当たりの良い場所で、電気式温度計を用いて、芝生の上1.5mの位置で観測しています。」(気象庁HPより引用)




芝生から1.5mの位置での観測。



芝生の上ですら39.1度なのですからコンクリートの上で計測すると一体どんな数字が計測されるのでしょうか。


また、コンクリートの照り返しを大人よりも近くで受ける背の低い子どもの地点(地上1〜1.2mほどだとしましょう)から計測するとまた違った数字が出てくるのではないでしょうか。



今年も全国で熱中症により悲しいニュースが入ってきています。
帽子をかぶる、こまめな水分、塩分補給など熱中症対策は怠らないようにしたいものです。





熱中症経験者の私が語ります。