HV、EVの普及に伴い

車を運転している身として最も恐れるのものの一つが「子どもの道路への急な飛び出し」。


先日も車を走らせていると細い路地から自転車に乗った小学校低学年程の男児が私の車の前に飛び出してきました。


その男児と私の車との距離は離れており、急ブレーキをかけるまでもなかったのですが、私がもう少しスピードを出していたら…と考えると背筋がヒヤッとします。




さて、車に関する…というよりはガソリンスタンドの話になるのですが
ガソリンスタンドの店舗数は94年をピークに半分近くまで落ち込んでいるようです。


※ピーク時約6万店、現在約3万3千店(経済産業省調べ)



その背景として、運転者の減少や、法で定められている、地下に埋められたタンクの改修をする費用が経営を圧迫していることが挙げられますが、
もう一つの理由として自動車の燃費向上による給油ペースの鈍りがあります。



低燃費の車が次々と登場し、特にハイブリッド車電気自動車の普及はエコカー減税を追い風にかなり伸びているそう。



これらを理由としてガソリンスタンドの経営は深刻化しています。




今後ますますガソリンスタンドの数が減っていき、ガソリンスタンドに行くまでに一定以上のガソリンを使用してしまうということになればなんだか一般市民としては残念な気もしますがしょうがないことなのかもしれません。





それにしてもゼロに近い給油メーターが給油後に満タンになった時の満足感といいますか爽快感を抱くのは私だけではないはず