店員「レギュラーサイズですね」

某Mのマークのお店をはじめとしたファストフード店を今まで事あるごとに利用してきましたが、私はこういったお店に入る時には何を食べようかと考えてから入るタイプではなく、突発的にたまたま良いタイミングでお店を見つけたから立ち寄るというタイプの人間です。



お店に入った時前にお客さんが並んでいる場合ならば上部に取り付けられているメニューを見て商品を決める時間がありますが、前にお客さんがいない場合はすぐに注文を言わなければなりません。



その時にメニューを吟味し店員さんを待たせてしまうのは申し訳ないので「早く決めてしまわないと」と焦るわけですが、焦った挙句私が度々口にしてしまうのが「コーラのMサイズ」。




私自身コーラが好きですし、コーラを置いていないファストフード店はおそらくないと思われるのでとりあえず安全策としてこの「コーラM」という言葉を口にしてしまいます。



毎回メニューをあらかじめ決めておけば良いものを…と思うのですが「これ」といったお目当ての商品がない限りはこの言葉を口にしてしまうことが多いです。



1919年に日本に輸入され、1964年の東京オリンピック前後に本格的に普及し始めたコーラですが
とりあえずビールというような感覚でとりあえずコーラという言葉が出てくるほど大衆的なものになったことは、「薬の味がする」と言われていた頃からすると昔の人からすると半ば信じられないことかもしれません。




私「えーとコーラMで」





店員「コーラのレギュラーサイズですね」






恥ずかしい…