水をめぐる戦争

「近い将来、水をめぐる戦争が起こる」


と言ったのは高校の世界史教師で世界史の授業の中で聞いた話の中でも特に印象に残っています。


印象に残っていえばそうなのですが記憶にあるのはそのワードの強烈なインパクトだけです。


私達の身近にある水がなぜ戦争の火種となってしまうのでしょうか。


現在地球の約70%は海水で構成されており、その中でも飲料水として使える水はわずか3%だそう。
その3%の水も地下に眠っていたり、凍結されていたりで実際に私達に残された水は0.01%しか残らないそうです。


私達はその0.01%の水を飲み、シャワーに使い、料理をしているわけですね。


ちなみに海水を含めた地球上の水の量は1兆トン掛けることの140万倍。
その0.01%ですから…
どなたか計算してみてください。
どれだけの水が残されているのでしょうか。


水の終わりは徐々に近づいてきています。
水をめぐり争いが起こるのも分かるような気がしてきました。


ちなみに私は泳ぎが苦手です。