人情の街京都
休日を利用して学生時代にアルバイトをしていた飲食店へ行ってきました
今年で創業95年を迎えるその飲食店は高齢の店長夫妻とその娘さん、そして学生のアルバイト数人で切り盛りをしている非常にこじんまりとしたお店です。
もちろんピーク時を外して来店したのですが、忙しかったら迷惑だろうか、そもそも私のことを覚えておられるだろうかと不安にもなりましたが
お店に入るとそのような心配事は全くの無用で快く店内へと迎え入れていただきました。
内装も当時と変わらず、なんだか帰省をした時のような安心感がありました
食後会計を済ませ、店長夫妻に挨拶をしお店を出て歩いていると後ろから店長夫妻の娘さん(二児の母)が追いかけてこられました。
なんと娘さんは「また来てね」の言葉と共に私が会計で支払ったはずのお金を返しに来てくださったのです。
人情とはこういうことを言うんですね。
また来ます。
アルバイトの子チャラかったなあ。