一度は行ってみたい場所
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について、ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」が、登録をユネスコに勧告した(引用)
好きな世界遺産の一つにイタリア・アルベルベッロのトゥルッリがあります
漆喰で作られたとんがり屋根の家屋群なのですが実はこの建物非常に解体がしやすい構造になっています
なぜかというと当時17世紀ナポリでは「漆喰で塗装された屋根のある家」が課税対象でした。そこで税関が見回りに来るときは税金対策として屋根を解体したという逸話が残っています。
江戸時代、間口の広さに対して課税されていた京都にて、税金対策として間口を狭くし奥行きある家を建てた京町家を連想させる世界遺産だと思います
アルベルベッロのトゥルッリ
口にするときは大体噛みますけどね