黄砂と羽生
雨の日が続き、やっと晴れたかと思うと黄砂で遠くが霞みがかっています
海の向こうから巻き上がった砂が遥々日本まで訪れ視界を遮るというのは仕方のないことなのですが少し納得ができないようなそんな感じですね
特に羽生君は貫禄の滑りを見せてくれました
フィギュアを見ていて一つ面白いなと思ったのが
このファントムの仮面の演出
顔の一部を隠すとなんと言いますかミステリアスでクールな魅力があります
姿は見せてはいるけれど全てをさらけ出しているわけではなく、奥に隠された闇のようなものを感じさせますね
女性の同級生がプリクラで度々やっていた顔の一部を落書きで隠す行為は不本意な写りをカバーするだけでなく、より魅力的に見せる効果があるのだと思います
元サッカー宮本選手のフェイスガード然り
仮面舞踏会然り
身近な例でいいますと眼鏡をかけた女性は色っぽく見えるといったところでしょうか
毎年春に集中して巻き上がる黄砂によって不鮮明に映る景色も魅力的に見えるのならまだ受け入れることができるのですがなかなかそうはいかないようです