2015年のピンボール(部屋の話)





先日、休日を利用し散らかりに散らかった「足の踏み場もない」というにはまだまだ遠く及びませんが、そんな自宅に対し本腰を入れて片付けに取りかかっていた時のことです。





たまたま流していたラジオから何やら若者の勢い溢れるニュースが耳に入ってきました。
若者の政治的ニュースが公に流れているとは驚きです。




ご存知なように世間では若者は政治に疎い、無関心であるという声が挙がっていますね。




1960年代「ノンポリ」(nonpoliticalの略)という言葉が流行し、政治に無関心な若者は「ノンポリノンポリ」と揶揄されていました。そんな時代もあったんですがね。





なぜ若者は政治に無関心であると言われているのかというと、その根拠として過去と現在の投票率を比較すると一目瞭然なわけです。




現在の20代の衆議院議員選挙の投票率は7割近くあった半世紀前に比べてやく半分の3割強という数字にまで落ち込んでいます。
この数字を見ると返す言葉も出てきません。




しかしながら、昨今の若者の政治への積極さを見ると今後の希望を持たされますね。



20代の投票率も少しは改善されるのではないでしょうか。






まだまだ掃除は終わっていません。
山場はこれからです。