気軽の軽

大学図書館の4階には軽読書コーナーというブースが設置されている


論文や学術雑誌ではなく、文豪の作品から現代の作品まで様々な小説が並んでいる


ブース付近を見ていると普段学生が多い大学図書館ではあるが
ここは一般市民の姿もちらほらと目につく


軽読書という言葉を使っていろんな人に図書館に親しみを持ってもらおうとした結果かもしれない


きっと軽○○というワードは物事のハードルを下げる効果があるに違いない


若者「軽労働!軽努力!軽飲みニケーション!」


…この若者社会を軽んじている